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by trans-islands
 
小笠原・南島の風景
a0018745_15565355.jpg 先日、Photo Fridayへのエントリーで小笠原で撮影したカツオドリのヒナを紹介しました。カツオドリが棲んでいる南島(みなみじま)、とっても美しい無人島なんです。
 
 写真は南島にある「扇池」(おうぎいけ)といって、奥のほうにある小さな穴が外洋につながっているのでそのまま海に出ることができます。この小さな扇形の池の中にもサカナ泳いでいます。

 扇池のまわりのビーチは美しい白。パウダーサンドです。ここに、「ヒロベソカタマイマイ」という珍しい貝の化石がゴロゴロ落ちています。この珍しい地形は、世界に2~3か所しかない「沈水カルスト地形」というものらしく、サンゴの隆起でできた島が浸食されたカルスト地形だったものが、地殻変動で再度沈んでこのような形になったようです。

 ただ、この島はその美しさのあまり、人気の観光スポットになってます。観光客の中には、いろいろ無頓着な人もいますよね。。。ここの砂を持ち帰ったり、ヒロベソカタマイマイの化石を持ち帰ったり、植物を踏み潰したり……。また、観光客の靴底についた土壌が原因と思われる外来種の植物が定着して、この島の生態系に変化を与えてもいるようです。

 そこで、ダイビング大好き&小笠原大好きの東京都の石原都知事が、「この素晴らしい環境を後世に残そう」と、島の保護に取り組むことに決めました。現在はルールのもとで、ガイドを伴って生態系に悪影響を与えないような観光政策が取られています。必ずガイドを伴うこと、入島の前に靴底を洗い流すこと、散策ルートから外れないように散策すること、何も持ち帰らないこと……。それらのルールを守れば、今でもこの美しい風景を楽しむことができます。

 それにしても、なんてキレイなんでしょう!! 何度上陸しても、この景色には感動します。以前は扇池のアーチの上から沈む夕日を眺めたりもできましたが、今となってはかないません。残念ですが、この美しい島を守るため……。納得することにします。
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by trans-islands | 2004-09-27 16:16 | Ogasawara
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