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その①からの続き】
それではいよいよ、越前海岸でのダイビングです。実は私、越前で潜るのはほぼ8年ぶり。学生時代はバイトでほぼ毎日潜っていたんですが、卒業後は一度きり、しかも1本しか潜っていません。覚えているかしら……。というわけで、まずは昔のホームグラウンド「学校下」というポイントへGO! しかも今回はデジカメも持って行きました。

ここは、海水浴場がダイビングポイントになっています。海に入りやすいので、チームに初心者がいるときはよくこのポイントを選んでいました。頭上に輝く「中日新聞」の小旗、8年経っても相変わらずです。

私がこのポイントを好きな理由……。コレです。一面の砂地。サンゴ砂ではないので小笠原やタイほど白くないんですが、やっぱり一面に広がる砂地は私を幸せにしてくれます。今回は8年ぶりだったので、まずは大好きなこの場所に一直線に向かいました。
この一見何もなさそうな砂地ですが、ここも生物の宝庫です。キスやコチ、カレイ、ヒラメなどがこっそり隠れています。そんな奴らを探しながらも、しばらくは寝転んでボーっとしました。やっぱり好きな場所というのはいいものです。満足したところで、周辺の探索に向かってみました。

これは、アミメハギという魚の幼魚です。普段は藻場に単独でいる種類なんですが、こいつらは幼魚なので群れています。流れ藻にくっついて、ふらふらしていました。

アメフラシって見たことあります? これは5センチほどの小さな個体なんですけど、大きいものは4~50センチになって水中をうねうねしています。触ると紫色の液体を吹きます。気持ち悪いので放っておくのがいちばんです。

ボラです。一緒に潜った弟が「大きいサカナ!」と興奮していましたが、ただのボラです。家の隣の川にもいます。これが今日見た魚でいちばん大きかったかな。

これはアジの群れですね。今日は水深4メートルほどの浅いところに群れていました。今はまだ小ぶりな感じで、1匹10センチ程度でしたが、これから秋にかけてどんどん大きくなって、美味しそうになっていきます。思わず、開いた姿を想像してじゅるっと……。いかんいかん。

最後に、水中の遠景です。越前の海は基本的に岩礁+藻場です。見られる魚は、美味しそうなものが中心。マダイ、イシダイ、メバル、カレイ、ヒラメ、アジ…… 今日はワラサ(ブリの子供)にも会いました。透明度は夏の今頃が毎年いちばん良くなるかな。この1本目は10メートルちょっとでしたが、2本目、3本目に潜った「水仙」というポイントでは20メートルくらい抜けていました。
ホントは2本目・3本目を潜った「水仙」のほうが透明度もコンディションも良く、サカナの数も桁違いに多かったんです。フグの群れ、アオリイカの群れ、美味しそうなサツキマス、大きめのイシダイ、小さなアイゴの群れもいました。ただ、わけあってデジカメ置いて行っちゃったんですよね……。お見せできないのが残念です。
やっぱり、久しぶりに潜るホームグラウンドというのはいいものです。久々のダイビングを満喫することができました。3本目が終わった頃には夕暮れも近くなり…… ハイ、夕景です。

最後は待ちに待ったBBQタイム。肉も魚も食べまくり、大満足の一日を過ごすことができました。残念なのは、せっかくの Camp & Dive が仕事の都合で日帰りになってしまったこと。BBQを満喫した後、キャンプしないで帰ってきてしまったtrans-islandsなのでした。