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by trans-islands
 
タイの泥かけ祭り、ソンクラーン
a0018745_223136.jpg 毎年4月のはじめ頃、タイでは国を挙げた盛大なお祭りが開催される。ソンクラーンというお祭りで、日本語では通称「水かけ祭り」と呼ばれているものだ。お祭りの間の数日間は、みんなバケツやボウル、水鉄砲など、さまざまなアイテムを駆使して、お互いに水をかけまくる。水をかけられるとおめでたい、という意味なのだそうだ。
 2003年の4月のはじめ頃、私はそれと知らずにタイに遊びに行った。目的はダイビング。入国して定宿にチェックインし、まずは島までの安いチケットを買いにカオサンに向かった。ここで、「帰りのバスも予約しておいたほうがいいですよ。ソンクラーンですから」などと言われて、日程がかぶっていることを知った。
 聞くとやっぱり田舎よりもバンコクのほうが盛り上がるとのこと。お祭り好きの私は、「それならばバンコクに早目に戻ってこよう」と島での日程を切り上げ、帰国前の1日でソンクラーン見物をすることに決めた。途中の情報収集の結果、自分も「水をかけられる立場のほうが楽しいだろう」というわけで、島でイルカの形をした水鉄砲を購入。大切にそれを抱えてバンコクに戻り、水着+海用の短パンの上にTシャツを着て、装備万全で出発!!
 意気揚々とカオサンに向かった私たちを待っていたのは、想像を絶する光景だった。そのときはゴージャスにタクシーを使ったのだが、まずは信号待ちで停まったとたんに車に水をかけられた。驚きながら周りを見渡すと、人々が満面の笑みでバケツを持って立っている。それまで見かけたことのない大きなバケツ(直径・高さ各1m)から水を汲んで、とにかくみんなにかけまくる……。カオサンに到着する頃には、タクシーは真っ白になっていた。
 それにめげずに気合を入れて、カオサン通りへ。ものすごい人ごみをかき分けながらあるいていくと、晴れているはずの空から激しい雨が降ってくる。「?」と上を見上げると、ビルの一室からバケツを持って満面の笑みのタイ人が。。。 でも、かけられるのが水ならまだいい。すれ違う人々は、顔や手、服などになにか白いものをベターッとつけあっている。よく見ると粘土を水で薄めたような物質--簡単に言うと泥だ。
 結局、そんなに長くないカオサン通りを端から端まで歩いただけで、私の顔と髪とTシャツと短パンは泥だらけになった。気合を入れて買ってきたイルカの水鉄砲だったが、タイ人相手には何の役にも立たず、ほとんど抱えているだけで終わってしまった。いや、イギリス人のおっちゃんと少しだけ水の掛け合いをしたか……。最後は人の多さとビア・シンの飲み過ぎで疲れ果てて、まだ明るいうちに撤収。でもソンクラーンの雰囲気をたっぷり感じることができ、かなり満足しちゃった。
 ところで、カオサンといえばバックパッカーの聖地とも言われる安宿街。当然ここには、外国人のバックパッカーたちが泊まっている。帰り道、運悪く帰国がこの日だったと思われるヨーロピアンカップルを目撃した。。可哀相に、いくら大きな荷物を持っている外国人でも、タイ人はおかまいなしで水をかける。彼らは体に水をかけられるだけでなく、荷物の上でも思いっきりバケツを空けられていた。あぁ可哀相に。
 皆さんもソンクラーンの時期にタイに旅行するときは気をつけてくださいね。
【写真:カオサン近くにて、ソンクラーンの様子。この日初めてニコノスVで陸撮してみた】
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by trans-islands | 2004-05-29 22:32 | Asia
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